<準備と治療の実際>
-治療前処置-
1. 前日の夜に緩下剤を服用し、抗生剤の内服を始めます。
来院前までに排便をすましてください。
2. 朝食は普通によろしいですが、昼食は絶食です。
水分も控えめにしてください。
-治療方法-
1. 最初に仙骨麻酔と尿道麻酔を行います。
2. 直腸温度を測定します。
3. プローブを尿道から挿入します。
プローブがきちんと挿入されているか 、エコーで確認します。
4. 治療を始めます。
コンピューターによるプローブのチェックが終了すると、治療が始まります。
すぐに尿道が暖かくなってきます。尿道表面はプローブ内を環流している
20度の水の影響であまり高温度にはなりません。
治療が進んでくると、前立腺内部は60度以上の温度になります。
このとき直腸温度が高くなることがありますが、43度になると安全のため自動的に
出力が停止します。
治療中、尿意や便意が出ることがありますが、これは治療によるものですので
ある程度我慢して頂きます。我慢ができない場合、治療を中断するとこの症状は
消失します。
5. 約1時間で治療は終了します。前立腺が小さい場合は早く終了することもあります。
6. 尿道にカテーテルを留置します。通常は1〜3日で抜きます。 |