8日目(9月23日)八代〜芦北 31km
晴れ、心地よい暑さ、そよ風
           
   

今日は長丁場。海岸線、登坂そして長いトンネルと良い所、厳しい所、怖い所がある道です。未だかつて入った事がない地域なので楽しみでもあります。天候は朝は気持ちよく、昼からはやや暑。でも風は心地よく歩くには最高の天気です。最後は足の豆の痛みに耐えて耐えて歩きました。本当につらい31kでした。

           
     
やってきました。新八代駅です。これが九州新幹線、黒木瞳が宣伝しているツバメです。ここから今日のウオーキングが始まります。 以前は十条製紙、今は日本製紙になりましたが、八代市の発展に貢献してきた(?)と思われる製紙工場です。大きな川の河口には大体製紙工場があるもので、ここにも球磨川があって、流域の山から切り出した木を筏にして運んできたのでしょう。  
         
日本3大急流の一つの球磨川です。この川の上流には五木の子守唄で有名な五木村があって、ダム問題で紛糾しています。私もこの川で随分カヌー遊びをしましたが、上流の川辺川の水の透明さにはいつも感激していました。ダムって必要なのでしょうか?
ここまで1時間弱かかってしまいました。先は長い。
 

皆さん覚えてますか。姉歯耐震強度偽造問題で話題になったあの木村建設です。玄関と駐車場には立ち入り禁止の鎖が張ってありました。

           
 
日奈久温泉です。八代から2時間半かかりました。この石碑は西南戦争の時に官軍が艦砲射撃を行って、この地に上陸したのを記念して坂田道太(元文部大臣)が建立しました。日奈久温泉の歴史は古く、太刀魚釣りでも有名な所です。   肥後オレンジ鉄道(旧鹿児島本線)肥後二見駅です。かわいらしい駅ですね。海のすぐそばにあります。今回はここから3号線に別れを告げ、しばらく海岸沿いを歩きます。ただ道幅が狭く(1.4mと表示)、民家の軒先を歩くような状態でした。
           
 
八代海です。向こう岸は天草の島です。ここの海は大体穏やかでよほどの強風が吹かない限り、荒れる事はないですね。ただ昨年家族で初めてここの海に釣りにきた時は、1時間程嵐に見舞われ船が沈むかと思う程、大揺れでした。でも嵐が去った後はいつもの海に戻りました。今日も多少さざ波が立ってはいますが、平穏です。   上田浦駅を過ぎると、100m程の急斜面の登りが待ち受けていました。きつかったけどそのご褒美がこの景色です。山の谷間に線路が走っていて、その先に広がる海。絵になりますねえ。この先は下りになるのですが、下りは足に応えます。
肥後オレンジ鉄道の列車です。このように線路のすぐそばを歩いていたのですよ。手を伸ばせば線路の敷石が触れます。この列車には帰りに乗りましたが、内部は結構豪華で昔の特急の車両のようでした。 今日の目的地芦北町の中心である佐敷駅です。山を下って3号線に再び合流してからは、足が棒のようになってしかも豆の痛さに耐えて歩きました。最後に待ち受けていた1500m以上に及ぶトンネルは、歩道が整備されてないので、車に接触しないか恐怖でした。ゴーッという爆音とともに、背後から迫ってくる大型トラックは、怖かった。