急性腎盂腎炎 |
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多くは逆行性尿路感染といって、尿道から侵入した細菌が膀胱、尿管をさかのぼって腎盂まで達し、そこで症状を引き起こします。女性に多く、膀胱尿管逆流現象があると何度も再発する事があります。原因になる細菌は大腸菌が多いですが、尿路に他の病気を伴っている場合は、ブドウ球菌、緑膿菌などの菌もよく検出されます。
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| (症状) 38度を超える発熱、腰背部痛(腎部痛)、膀胱炎症状(頻尿、残尿感、排尿時痛など)を伴って発症します。背部を叩くと痛みが出ますが、膀胱炎症状は伴わない場合もあります。高熱のため全身倦怠、食欲低下などが生じます。 |
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(診断) 高熱があって、腎部の圧痛、叩打痛を認め、尿検査で膿尿、細菌が確認されれば急性腎盂腎炎が診断されます。血液検査では白血球数の増加、炎症反応が陽性になります。尿路の合併症があるかどうか、エコー、腎盂造影検査を行って確認します。よく再発する場合は膀胱尿管逆流の検査を行います。
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| (治療) 抗生剤の点滴を3日間ほど行えば、熱は下がってきます。熱が下がった後は抗菌・抗生剤を服用します。高熱が出て食欲が十分でない時には、リンゲル液の点滴を行います。重症の場合は入院安静が必要です。 | ||||