泌尿器科NEWS

2014年1月29日 水曜日

癌は容易に正常細胞や良性細胞に変換できる(鳥取大学のチームが発見)

鳥取大学の研究グループ(代表:鳥取大学医学部病態解析医学講座薬物治療学分野 三浦典正 准教授)は、自身がクローニングしたRNA遺伝子の機能解析に従事している際、この遺伝子に関連して発現変動する単一のマイクロRNAを悪性度の高い未分化癌に導入すると、容易に悪性度を喪失させることができ、正常幹細胞へ形質転換できることを、世界で初めて発見しました。同研究グループは、2012年に、肝癌において未分化型や高分化型細胞株を用いて、in vivo(免疫不全マウスを用いた動物実験)において、いずれも悪性形質を失わせ、成熟型奇形腫、正常肝組織、腫瘍非形成の3種のパターンに誘導できることに成功しています。また他の未分化型癌においても可能であり、本分子が有用であることが明らかになりました。このたった1つのRNA分子からなる製剤開発により、癌に対する有効な医薬品に応用できるものと期待されます。
 本成果は、国際的科学誌である「Scientific Reports 誌」のオンライン版で平成26年1月24日に公開されました。

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 非常に画期的な発見と考えられます。癌が癌でなくなるということですから。
将来実用化されると、癌治療が根底から変わるのではないでしょうか。
これから薬となって一般に使用できるまではかなり期間を要すると考えられますが、30年前から言われ続けられた「10年後には癌で死ぬことはなくなる」ということが、まさに現実となるかも知れません。


投稿者 すやま泌尿器科クリニック | コメント(0)

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