泌尿器科NEWS
2012年4月 2日 月曜日
オンデマンドの頻尿治療
<2011年10月21日に行われた第76回日本泌尿器科学会東部総会で、「旅行、観劇などの頻尿・尿意切迫に対するロキソプロフェン(ロキソニン)の予防頓服の即効性効果の検討」と題して発表した内容の一部を報告する。
過活動膀胱(OAB)の治療は、1日中効果が出るように設計されることが多い。しかし、旅行や観劇など「必要な時だけ」症状を抑えられればいいと要望する患者もいる。今回、オーダーメイドの治療法として、イミダフェナシンやロキソプロフェンを予防的に頓服させ、患者が希望する時間帯のみ頻尿・尿意切迫を抑えることができた。>
<私の考え>
ロキソニンが夜間頻尿に有効であるという報告は以前からありますが、頻尿のガイドラインでは「F」保留となっており推奨はされていません。
私は、抗コリン剤をオンデマンドで使用することは行っておりますが、ロキソニンでは行ったことはありません。膀胱刺激症状と伴う頻尿については、ロキソニンも効果はあると思いますが。
過活動膀胱(OAB)の治療は、1日中効果が出るように設計されることが多い。しかし、旅行や観劇など「必要な時だけ」症状を抑えられればいいと要望する患者もいる。今回、オーダーメイドの治療法として、イミダフェナシンやロキソプロフェンを予防的に頓服させ、患者が希望する時間帯のみ頻尿・尿意切迫を抑えることができた。>
<私の考え>
ロキソニンが夜間頻尿に有効であるという報告は以前からありますが、頻尿のガイドラインでは「F」保留となっており推奨はされていません。
私は、抗コリン剤をオンデマンドで使用することは行っておりますが、ロキソニンでは行ったことはありません。膀胱刺激症状と伴う頻尿については、ロキソニンも効果はあると思いますが。
2011年10月21日 金曜日
喫煙女性は頻尿
「18〜79歳のフィンランド女性2000人を調査したところ、2時間に一回以上頻回に排尿する必要がある割合は、喫煙者では非喫煙者の3倍であった。」
ニコチンにより膀胱の筋肉の過剰な収縮が起こり得ることが、動物実験で示されている。
また、経時的に膀胱の神経機能が傷害される可能性がある。
このような傾向は若いうちから発現する可能性があり、若い女性は気をつけて下さい。
ニコチンにより膀胱の筋肉の過剰な収縮が起こり得ることが、動物実験で示されている。
また、経時的に膀胱の神経機能が傷害される可能性がある。
このような傾向は若いうちから発現する可能性があり、若い女性は気をつけて下さい。
2011年9月13日 火曜日
「イクメン」ほど男性ホルモン減
西日本新聞 2011.9.13米国とフィリピンの共同研究結果で、20代のフィリピン在住の独身男性620人を5年間追跡調査しました。
測定したのは男性ホルモン「テストステロン」で唾液に含まれるテストステロンを検査しています。
結果:男性ホルモンが高かった男性ほど、後に父親になっている傾向があるが、独身の頃よりテストステロン値は約30%程減少していた。
独身男性は約10%の現象にとどまっていた。
育児に携わっていた男性は、そうでない男性よりも約20%低かった。
〜 まさに人間も動物ということを証明しているようなもので、面白いデータです。


















